肥満が不妊の原因どうして?
肥満が不妊の原因になるのはどうして?
妊娠しやすい体づくりでは、ウエイトコントロールも重要のひとつ。
肥満が不妊につながると何となく思っていても、
何がどうよくないのか分からないと改善への意欲も出ませんよね。
太り過ぎによって引き起こされる症状としては、
✔生理がこない、生理周期が長い、生理不順
✔基礎体温がガタガタ
✔排卵日がはっきりしない
✔冷え性、代謝が悪い
✔ストレス、不眠、鬱うつ
などがあります。
太ると卵胞ホルモンが脂肪に蓄積されてしまって排卵を起こしにくくすることに加え、
ホルモンを運ぶたんぱく質(筋肉)が少なく、ホルモンの流れが滞ってしまいます。
排卵は、脳の視床下部から下垂体に卵を成熟させるためのホルモンが分泌されて始まります。
ところが肥満になると、視床下部や下垂体からのホルモンの働きが異常となり、
排卵障害が起きやすくなってしまうのです。
ホルモン分泌が一番気になるところですが、熱を伝えにくい脂肪は冷えの原因となり、
血行不良やむくみも引き起こして巡りを悪くしてしまうんですよね。
肥満による基礎体温の特徴とは?
太っていると汗をかきやすかったり、冬でも薄着で過ごしたりと体温が高そうに感じますが、基礎体温は低い場合が多いんです。
暑がりな人は代謝がいいイメージですが、 ぽっちゃりさんの暑がりとは違います。 ぽっちゃりさんは、熱を作り出しているのではなく、
脂肪が熱を蓄えて発散されないため暑い状態がつづきます。
脂肪は熱を作れないので、増えすぎると体を冷やしてしまいます。
さらに脂肪によって血流が悪くなりますので、実際には冷えている方が多いんです。
本日は肥満と不妊について少しだけお話ししましたが
次回は痩せすぎも要注意!についてお話しさせていただきますね。
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